領収書の書き方について法的観念からご紹介いたします。
領収金額
手書きの場合は、算用数字なら冒頭に¥、末尾にハイフンを記載し、3桁ごとにコンマを入れます。
漢数字の場合は壱、弐、参のように大字を用い、算用数字と併記するのが好ましくあります。
年月日
実際に領収した年月日を書き入れます。
過去や未来の日付はトラブルの元ですので注意しましょう。
記名押印
署名捺印または記名押印を行います。
押印者に受領権限があるかどうかにも注意します。
宛名
宛名は会社名または個人名を明記し「上様」はやめるようにしましょう。
税務署に疑われてしまい、相手方にも迷惑をかけてしまうことになりかねません。
但し書き
何の代金なのかもし明記ます。
但、○○代として。と記載することが多いです。
印紙
記載金額に応じて収入印紙を貼付、消印を行います。
いくら以上から収入印紙がいるかなどは、特別法によってたまに変更されますのでご注意ください。