行政書士試験の出題科目は

5肢択一が憲法5問、民法9問、行政法19問、商法・会社法5問、基礎法学2問、一般知識14問の計54問出題され、各4点で計216点です。

多肢選択が憲法1問、行政法2問の各8点満点で、計24点です。

40字程度の記述が行政法1問、民法2問の各20点で計60点です。

一般知識と行政法には基準点(足切ライン)があり、行政法50%以上、一般知識40%以上を得点し、合計で180点を得点すると合格となります。

出題科目 5肢択一(各4点) 多肢選択(各8点) 記述(各20点) 合計 配点 合格点
憲法 5問 1問   6問 28点  
民法 9問   2問 11問 76点  
行政法 19問 2問 1問 22問 112点 50%以上
商法・会社法 5問     5問 20点  
基礎法学 2問     2問 8点  
一般知識 14問     14問 56点 40%以上
合計 54問 3問 3問 60問 300点 計180点

(上記の表は過去の出題状況からの推測ですので、多少変動する可能性があります。)